お金貸して貰った訳を言えば浪費癖の両親の借金を支払う為にお金を借りました

親がらみの借金でズタボロになってた時有る所に相談しました

山口県 サラリーマンSさん 35歳の返済金の借入内容です

 

幼少の頃から、両親が二人共借金をしていました。遺伝なのか、影響なのか、自分も消費者金融からの借金が可能となる20歳の頃、借金をしてしまいました。初めての借金は、テレビコマーシャルでお馴染みのアコムからであり、自分が友人と遊ぶために3万円のみを借り入れました。大学に通いながらアルバイトで働き完済しましたが、両親の様子がおかしくなってからは借金に苦しまされることとなったのです。父親は以前は高収入の仕事に就いており、その時に浪費癖を身につけ競馬を楽しんだり、豪華な飲食を好むようになりましたが、病気を患い収入がままならなくなり、浪費癖だけはしっかりと残りました。母親は裕福な家で育ち、小さい頃から贅沢を楽しんできましたが、親が経営していた会社が倒産し、労働もできず、お金目当てで父と結婚し、父の金で服飾品や飲食など贅沢な暮らしを続けていました。病のために父が働けなくなり、甘え癖がついている母は贅沢のために借金を続け、私に仕送りをせがみ、父は病気を患っていながらも悪あがきのようにギャンブルを続け、母と同じく私にお金を頼るように。大学を卒業し、大手家電メーカーの正社員に就きましたが給料はたったの月に18万でした。

 

元々高収入であった父が借り入れできた借金額は多額であり、当初は父から債務額は50万円だと言われましたが、50万円を渡すと、実は100万円借りていると言われ、100万円を完済できた頃かと思うと、他社からも100万円を借りていたと言われ、一体総額債務はいくらなのかもう混乱していました。母は専業主婦でも借り入れできる銀行ローンから借りており、父親の収入をあてにできるものですから、こちらも多額を借りていたようです。私が稼いで節約をし、親に言われるがままにお金を送っても、父は有り難みも無く競馬に費やし、病気を盾に更なるお金を無心し、母は子供からお金を受け取るのは当たり前だといわんばかりに私からお金を引っ張り続け、もう高齢者だというのに、高額な美容液を何本も購入し既に枯れ果てたシワシワの頬に塗りたくるのです。私は最低限の生活を続け、過労から身体に障害すらも作ってしまいました。働いては親に仕送りをし、借金返済のために神経を尖らせる日々でした。やがて私の大手で借りてるローンも返済が遅れだして遂に借りれなくなりました。しかたないのでインターネットで検索していたら借りれる所を探してくれる所があると言う書き込みを見つけてこのホームページにたどりついたのです。

 

実際にここで相談しました


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借りれないのなら
大至急相談しなさい

 

相談したおかげで取りあえずつなぎに融資してくれる業者を見つけてくれて助かりました。けど両親が借金するのはやめませんので生活はボロボロです。下着には穴が空いており、靴下穴が空くたびに繕っては履き続け、食べる物は賞味期限ぎりぎりの安売り商品、ストレスから不味く感じ、唯一許された楽しみである食事の時間すらも苦痛になってました。同僚が買い物や外食や交際や遊興を楽しんでいても、裕福な人達だなあと遠巻きに眺めるだけ。両親に債務整理を行いすっきりしてみないかと相談しましたが、二人共見栄っ張りであり、弁護士に相談したくない、自己破産で資産を失いたくない、人にお金が無いと悟られたくないと言い、更に債務整理を行ってしまったら当面借金ができなくなり、贅沢ができなくなるではないかとまで言われてしまいました。
親の借金に、自分の借金と両方の返済。働いても働いてもまったく完済は見えません。借金をしていない人からすると、単に自己破産をすればいいでしょう、毎月決まった金額だけを返済していればいいでしょうと、簡単に思うかもしれませんが実際に借金をしてみると、金銭感覚が麻痺し、プレッシャーからまともな考えができなくなり、言われるがままに人にお金を渡したり、お金の計算ができなくなったり、金利や債務額から目を背け、解決方法が無くなってしまうのです。けどもうそれも我慢の限界でした。もう払うのは自分の借金だけにしようと決めて親子の縁を切ることにしました。そうすることで自分のだけを払う為に一つにまとめることにしました。すでに大手のローンでお金を借りることが出来ないので中堅のおまとめローンで借りることが出来ました。

 

私は悩んだ末に両親と完全に縁を切り、やっと解決ができました。良家出身、病気であり借金持ちの両親を見放すことに勇気が必要でしたが、今では清々しています。携帯電話番号を変えてしまい連絡を絶ち、お金のために家を訪れられることがありましたが居留守を徹底し、心を鬼にしました。
借金や貧困は、大切であった両親に対する情すら無くしてしまうのですね。小さい頃は可愛がってくれた親もお金に困ってからは、私のことは単なるお金のための道具としか認識していなかったようですし、これで本当に良かったのだと思っていますので一切後悔はしてません。現在はお金を借りる場合は自分の為だけです。